鉄は熱いうちに打て!!!

こんにちは。悟れるかと思いきや𝓢𝓪𝓶𝓪𝓮𝓵になってしまった、かどえるです。

 

みなさんは素敵なGWをお過ごしでしょうか?

(※いつの間にか終わりましたね。GW...)

私は今、一心不乱にPCを叩き続けています。

 

...ですが熱いのは己の魂ではなく、顔の表面、熱い熱い。普通に恥ずかしくて後悔しています。が、後悔・羞恥よりも考えがクリアになっていく快感と、タイピングの快感、つまり1:1:2で快感の割合が一番でかいのでこのまま飽きるまで突き進んでいこうと思います😺

文字数2000くらいを目処にこの移動版ツイッターは運営していこうかなと思っているのですが、前回は3000文字くらい書いてしまいました。本当は縦読みなどのお茶目を仕込みたかったんですけどそれも当たり前に無理でした。今回からも2000字を目処に頑張ります。

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さて、今回はDouble Barrelについてです。

私がどれだけDouble Barrelに人生の大半を明け渡しているかはフォロワ〜の皆様方はもうご存知のことかと思います。ですのでここらで一旦腹を割ってDouble Barrelについてお話ししておこうと思います。

 

GO!→→→

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「何もない少年」

本当に、Double Barrelがこのリリックから始まるの、誇張なしでひっくり返る。割とナゴヤは派手派手しかったり、バスブロも明るく陽気だったりするビートが多いと思うんですけど「ドゥンドゥン タッ」というシンプルなイントロから始まって最初に出てくるリリックがこれ。ほんまもう、勘弁してほしい涙涙涙

 

例えば今、山田一郎を表現しようとすると

「イケブクロのディビジョンリーダーで元TDDで現在Buster Bross!!!でDRB全て決勝進出しててあの碧棺左馬刻と因縁があって萬屋ヤマダを経営していて...」

みたいにものすごく他人からの肩書きがつくと思います。これは波羅夷空却も同じで「空厳寺の跡取り息子でありBad Ass Templeのリーダーで...(割愛)」といった肩書きが生まれると思うんですよね。(波羅夷空却の肩書きと空厳寺の跡取り息子だという話は一生できるのでまた今度)

 

でもこのNaughty Bustersの二人はそんな肩書きなんてな〜〜んもない。空却が空厳寺の跡取り息子だという前提は変わらないだろ?!と思われるかもしれませんが、彼はそういうしがらみ全てから抜けて身一つで東にヒッチハイクに来ているわけです。

 

まだ「何者でもない二人の少年の物語」つまり「Double Barrel」だということが本当に眩しくて愛おしくて.......開始数秒で語るも涙聞くも涙っスよ〜〜涙

 

 

「すごい不格好で」

前リリックの「何もない少年」が山田一郎の声だということはまぁ当たり前にわかるとして次のこのリリックを聞いた瞬間

波羅夷空却と山田一郎の声、似すぎ~~~~~~~~~!?!?!?!?!

と本当に私は衝撃を受けました。本当にさ〜〜〜〜〜勘弁してよ涙涙涙涙 今までの私たちに与えられた楽曲としてのノバス供給というのはAnthem +とUNITED EMCEEZくらいだったのですが この二つにはもうBad Ass TempleとBuster Bross!!!としての二人の歌い方のクセや味がビンビンに出ているし何ならエムシーズは「こんな違う二人が本当にチームを...?!」みたいなドキドキ感を楽しむ曲なので全然「声が似ている」と感じたことはありませんでした。

なのに  あまりにも  ノバス 声の”質”が同じすぎる。しかも流れるようなマイクパス。 

特に似てるな〜〜と感じたのは

保証された」「品質」「勝利の女神」「Singing」「Feel it ?

                                のところ。

 

これはDoble Barrelにずっと共通して言えることなんですけど文章を単語ごとで切るのがうますぎるしそれにまっったく違和感がない。

 

比較するならば「Hypnosis Delight 」において幻太郎と帝統の

決して誰にもれないもの語り

                 でしょうか。

これなんかは特にいい意味で二人の違いが出ていて、オタクは「めちゃくちゃ良い!」ってなるじゃないですか。

でもDouble Barrelマジでその違和感がない。本当二人が溶け込んでるみたいな印象を受けます。マジで二人はあのことがなかったら互いに切磋琢磨しあって一生仲良くやってったんだろうな〜涙ってこの曲聴きながら思う涙

そもそも第一印象が最悪(敵対組織(?))で出会って、殴り合う中で魂の共鳴を感じ、何となく一緒にいるようになってるから本当落ちることのない好感度だったと思う。特に空却は地元では負け知らずで自分が全力を出せる相手を探していただろうし、逆に一郎もその特殊な境遇から100%自分の良いところも悪いところも出せる同年代の”ダチ”っていなかっただろうし...

山田一にとって「守る」存在でも「奪う」存在でもない「波羅夷空却」って本当に貴重なんだろうな...と考えました.........

 

話がズレましたがそんな二人の初めての歌として(だよね?)これが出ていて、本当魂剥き出しの「不格好さ」がありがたくって......一瞬で頭に土埃を上げながら二人で荒廃した街を歩く二人の映像が浮かぶ。大好きリリックです。

 

・汚れたアクセが俺らの勲章 Mic握った手は輝くGold

 

今も昔も波羅夷空却と山田一郎を構成する要素としてアクセは外せないと思います。互いにつけている指輪、波羅夷空却のネックレス、一郎のピアス....これらの意味を追求することは邪推なので今はしませんが、そんなアクセの汚れこそが彼らの勲章なんだ...と思うとなんか小学生が外で友達と遊べば遊ぶほどランドセルや服を汚して「全く....(にっこり)」みたいな気持ちになります。アクセの汚れは「Naughty Busters」が活躍した証なんだな、と。もう何もいうことはありません。ありがとうNaughty Busters 汚れの具合も同じなんでしょうね...アクセ汚したヤツら一等賞だょ.........

 

ところで「Youthful Riot」(←良すぎタイトル)というドラパの中でヒプノシスマイクの主人公である山田一郎に「ヒプノシスマイク」を渡したのがなんと波羅夷空却であることがわかりました。

これを聞いて私はマタイによる福音書3章のイエスの洗礼を思い出しましたがそれは置いておいて

山田一郎とヒプノシスマイクの仲介者は波羅夷空却だったんだ涙涙涙涙涙

 

このご時世、遅かれ早かれマイクを手にすることにはなっただろうけど、それが他でもない波羅夷空却であったことに感動の涙を隠し得ないのにマイクを握った手は黄金に輝いていると「波羅夷空却が」歌うなんて____

 

H暦じゃなかったら存在しなかったこの「Double Barrel」が(H暦じゃなかったらラッパ〜たちは別にラップしないだろうからね。)全て肯定されたような気がしました。謝謝...

 

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ちょっと字数がとんでもないので②へ行きたいと思います。まだ一番のサビにも到達しないのでちょっと駆け足気味に頑張って頭を整理したいと思います。読んでくれてありがとうございました。

 

 

じゃ!!!